舞台『弱虫ペダル』~総北新世代、始動~開幕!
初日直前キャストコメント&稽古場レポート

3/4(金)から東京・TOKYO DOME CITY HALLにて幕を開ける舞台『弱虫ペダル』~総北新世代、始動~。
渡辺航「弱虫ペダル」(秋田書店『週刊少年チャンピオン』連載)を原作に、爆発的な人気となったシリーズも第8作目。
主人公・小野田坂道は高校2年生に進級。昨年のインターハイを制した総北高校自転車競技部は、新たなメンバーを加えてIH連覇を目指す。

新キャストを加え、新たな決意を胸に走り出す“ペダステ”の稽古場に「CHEERZ for MEN」が潜入。公演直前の稽古場レポートに加え、「CHEERZ for MEN」メンバーの意気込みコメントを独占掲載!

12:30 稽古前。

都内・某稽古場。公演初日まで残り6日間。

早めに稽古場入りしているキャストたちは、それぞれの時間を過ごしていた。
昼食をとるキャストや、セットの周辺でストレッチや自主稽古に励むキャスト。
仲良く柔軟する杉元兄弟(山本一慶・中村太郎)始め、役柄が近い者同士で行動していることが多いようだ。

13:00 稽古開始。

キャストたちがステージ位置に集合。

まずは全員揃って、舞台版「恋のヒメヒメ☆ぺったんこ」のダンスからスタート。
全シリーズのエンディングで踊られてきたこの曲で稽古が始まるのは、“ペダステ”の定番だという。
テンションが高まる楽曲のおかげで、ウォーミングアップはバッチリの模様。

踊り終わると、脚本・演出の西田シャトナーの元に集合。
昨日、初めて行われたという通し稽古のダメ出し(オーダー)が始まり、キャストたちは真剣な表情で台本に書き込みを入れていく。

途中、「ここはこうして欲しい」とオーダーされた杉元照文役の山本一慶がすくっと立ち上がり、皆の真ん中へ出てそのシーンの動きをいきなり実践。さらに、突然の動きにリアクションが取れない周囲に向かって
「練習しまーす!」
と高らかに宣言。
そんな山本のおかげで、どこか緊張していた場の空気が和んだ。今回からシリーズに参加したメンバーたちも、もうすっかり“ペダステ”の一員だ。

“チーム2人”(手嶋純太役/鯨井康介、青八木一役/八島諒)もセリフのやり取りをその場で行い、直ちにタイミングを修正していく。

「あの仕草は、今泉が小野田をいじめてるように見える…」と指摘された今泉俊輔役の太田基裕はその場に倒れ込み、小越勇輝(小野田坂道役)が苦笑。
植田圭輔(真波山岳役)が、にこやかに「もっくん(太田)の性格が出ちゃったな〜(笑)」とツッコミを入れ、その場が笑いに包まれた。

舞台情報

◆舞台『弱虫ペダル』~総北新世代、始動~
累計1,500万部を突破し、2015年8月に上映した劇場版アニメも大好評をはくし、TVアニメ第3期の制作が発表された、大人気漫画 渡辺 航著「弱虫ペダル」(秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載)を原作とした演劇作品、舞台『弱虫ペダル』。
気鋭の演出家:西田シャトナー氏の類まれなる演出技法と実力派俳優陣の熱演が話題となり、2012年からこれまで計7作が上演され、多くの方から好評を戴いている作品です。

◆タイトル
舞台『弱虫ペダル』~総北新世代、始動~
◆原作
渡辺航「弱虫ペダル」(秋田書店『週刊少年チャンピオン』連載)
◆スタッフ
演出・脚本:西田シャトナー
音楽:manzo
◆主催/注釈
©渡辺航(週刊少年チャンピオン)2008/弱虫ペダルGR製作委員会2014
©渡辺航(週刊少年チャンピオン)/マーベラス、東宝、セガ・ライブクリエイション
公式サイト
http://www.marv.jp/special/pedal/
公演日程:劇場
【東 京】:2016年3月04日(金)~3月06日(日)TOKYO DOME CITY HALL
【福 岡】:2016年3月10日(木)~3月13日(日)アルモニーサンク 北九州ソレイユホール
【大 阪】:2016年3月17日(木)~3月21日(月・祝)オリックス劇場
【神奈川】:2016年3月25日(金)~3月27日(日)KAAT神奈川芸術劇場

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