舞台『弱虫ペダル』総北新世代、始動
初日直前キャストコメント&稽古場レポート

山本一慶さん(総北高校2年・杉元照文役)

――舞台シリーズ初参加となりますが、稽古はいかがでしたか?

西田シャトナーさんならではの演出技法があるので、今までのシリーズに出てきている方の表現方法を見て「こういう解釈でやっていけばいいんだな!」と思えるところが多々ありました。
率いてくださる方々がいるからこそ、僕ら新しいメンバーも教われる環境があったので、とてもいいカンパニーだと思います。

――演じるキャラクターについて伺います。今感じている、杉元照文への思いは?

最初から自分に近いなと思うところはあったんですけど、今はもう、僕の方が杉元から受けるものが多いというか。パートナー的な感覚がしています。
杉元のガムシャラさとか、僕のプライベートではあれだけスポーツに取り組むことはないので(笑)、杉元と自分自身が近いが故に、杉元の良さがより分かる気持ちがします。
走るシーンはめちゃくちゃキツイですけど、そのキツさも杉元を通して味わえている、杉元を通しているからこそ、そういう思いを感じられる喜びがあります。

――公演への意気込みをお願いします!

杉元がめちゃくちゃ足掻いて、汗をかいてガムシャラになる姿を、僕もめちゃくちゃに汗をかいてガムシャラに走るので、山本一慶を通して更に杉元を好きになって頂けたらと思います。楽しみにしていてください!

――アプリをご覧頂いている、ファンの方々にメッセージを。

いつもありがとうございます! この舞台では、体をガムシャラに動かして、山本一慶の肉体の限界に迫っているので、その姿をぜひ観に来てください!

舞台情報

◆舞台『弱虫ペダル』~総北新世代、始動~
累計1,500万部を突破し、2015年8月に上映した劇場版アニメも大好評をはくし、TVアニメ第3期の制作が発表された、大人気漫画 渡辺 航著「弱虫ペダル」(秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載)を原作とした演劇作品、舞台『弱虫ペダル』。
気鋭の演出家:西田シャトナー氏の類まれなる演出技法と実力派俳優陣の熱演が話題となり、2012年からこれまで計7作が上演され、多くの方から好評を戴いている作品です。

◆タイトル
舞台『弱虫ペダル』~総北新世代、始動~
◆原作
渡辺航「弱虫ペダル」(秋田書店『週刊少年チャンピオン』連載)
◆スタッフ
演出・脚本:西田シャトナー
音楽:manzo
◆主催/注釈
©渡辺航(週刊少年チャンピオン)2008/弱虫ペダルGR製作委員会2014
©渡辺航(週刊少年チャンピオン)/マーベラス、東宝、セガ・ライブクリエイション
公式サイト
http://www.marv.jp/special/pedal/
公演日程:劇場
【東 京】:2016年3月04日(金)~3月06日(日)TOKYO DOME CITY HALL
【福 岡】:2016年3月10日(木)~3月13日(日)アルモニーサンク 北九州ソレイユホール
【大 阪】:2016年3月17日(木)~3月21日(月・祝)オリックス劇場
【神奈川】:2016年3月25日(金)~3月27日(日)KAAT神奈川芸術劇場

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