CHERRZforMEN「あんさんぶるスターズ!オン・ステージ」公演直前インタビュー配信中!
- 小澤 廉×高崎翔太 インタビュー
- 小南光司×樋口裕太 インタビュー
- 稽古場レポート
待望の舞台化となる「あんさんぶるスターズ!オン・ステージ」はTrickstarをはじめとする総勢17名の登場人物たちが織り成す舞台ならではのストーリーを迫力の演出とライブパフォーマンスで描いている。
公開が直前に迫る出演者インタビュー&稽古場レポートを配信!
小南光司×樋口裕太 インタビュー

――本日は、UNDEADを代表して朔間零役の小南光司さんと、紅月を代表して神崎颯馬役の樋口裕太さんにお越しいただきました! よろしくお願いします!
小南&樋口よろしくお願いします!
――まず、朔間零とは、小南さんから見てどういうキャラクターでしょうか?
小南僕なりの考えなんですけど、零は表にバーンと立つタイプではないんですけど、裏でメンバーを動かしながら、いろいろなことを組み立てているところがあると思うんです。大きな動きはしないけど、メンバーをうまく転がしてUNDEADを動かしているというか……。
――陰のボス的な?
小南僕はそういうキャラだと思っていますね。影響力の大きいキャラクターなのかな、と。
――では樋口さんの演じられる神崎颯馬とはどういうキャラですか?
樋口颯馬は、一見真面目に見えるんですけど、天然なんですよ。で、武士の魂を持ってアイドルをやっている“武士ドル”なんです(笑)。
紅月の3人でいるときには、ちゃんと先輩を立てる男。颯馬自身も中心にちゃんと立てるキャラなんですけど、先輩の引き立て役に回って、なおかつ自分もきちんと目立つようにするという、頭の良い立ち回りができる。そんなキャラですね。
――では、お互いのユニットに対してどんなイメージを持っていますか?
小南僕から見た紅月は……雄々しいというか、男らしくバシっとしているイメージなんですよ。歌やダンスもキメがバシッと決まっていて、見ていて気持ちよいというか。男心にすごく「かっこいいなぁ」って思うユニットですね。
樋口ありがとうございます! 僕から見たUNDEADは……唯一無二の過激派だと思います!!
他のグループにはない過激さというか……UNDEADの歌に「愚民ども!」みたいな歌詞があって、そういうことは他のグループにはできないので。そういう個性の強さこそがUNDEADの魅力だと思うし、そこがカッコいい。女の子は、そういうオラオラした雰囲気に惹かれる方もいるじゃないですか? 僕らのグループがやったら「どうした紅月!?」ってなっちゃうけど(笑)、そういうところがUNDEADはマネできない個性を持っているなぁ、と……。
――なるほど! ユニットもそれぞれ個性的ですが、お二人の演じられるキャラも個性的ですよね。セリフ回しもかなり独特なのですが、役作りで苦労したことなどはありますか?
小南僕は、メンバーと話すときと、メンバーとやってるLINEグループの中では、9割くらいが零くんの口調です(笑)。「~じゃ」とか「~じゃのう」とか。
――それは……プライベートから零になりきりってことですか!?
小南僕、けっこう中二病っぽいものが好きなんですよ! なので、普段から零になりきり役作りをしまくってます。メンバーからも流され気味で特にツッコミも入らないので(笑)。
やっぱり零のセリフには普段使わない言葉が多いので、それをちゃんと自分の言葉で言っているように、普段から零の口調や性格に親しむ努力をしています。稽古場でも、帰りの電車でもそのまましゃべってますよ(笑)。
樋口まわりから見たら「コイツなんだ!?」って感じでしょうね(笑)。
――UNDEADのLINEグループで何が話されているのか知りたいですね!
小南別に「今日のごはんは肉だった」くらいの話ですよ(笑)。